[Intro]
言葉通り 通りのワンダラ

[Verse 1]
浅ましいったらありゃしない
そんな 虚仮威しを見せびらかさないで
遣る瀬ないなら仕方ない
それも一興として受け入れようか
身の丈に合った呼吸をしな
首ったけのアンタのユートピア
これも現世のメタファーだとしたら
随分終わってんな (笑)

[Verse 2]
愚かしいほどだらしない
そんな エゴイズムの捌け口に縋って
小賢しい取るに足らない
それもキャッチーポップでええじゃないか

[Pre-Chorus]
残り香漂うこの楽園に
藻掻くザマは似合わねェ

[Chorus]
言葉通り 通りのワンダラ
その容姿はアンダーグラウンド
笑えねぇな 吐いた唾吞み込んで
もうちょっと派手にいこうぜ
ここはどうせ道化のワンダラ
華々しく散れば大した美学だ
腐りきったその業を (Wow, wow)
冷めないうちにとっとと召し上がれ
[Verse 3]
「敏感な命を愛撫して
台無しで片すのはナシにして
孫の 孫の 孫の 孫の顔まで覚えたぞ 逃げんなよ」
型落ちで茶化した一千年
腹持ち誤魔化しの人生ゲームなら
それも現世のメタファーだとしても
もう面白くねえな

[Pre-Chorus]
孤独の蟲が鳴いてんだ
暗く 遍く 罪深く 底なしの背徳が

[Chorus]
仰る通り 通りのワンダラ
その道理は簡単さ
馬鹿見てぇだ 淘汰されたすべてと
もうちょっとハイになろうぜ
所詮どうにもこうにもなんないわ
これこそがアンタの求めた美学か？
無価値な世迷言だ (Wow, wow)
夢では済まねえ めでたしじゃ終わらねえなァ

[Instrumental Break]

[Bridge]
言葉通り 通りのワンダラ
終点はアンダーグランド
望み通り 通りのワンダラ
終点はアンダーグランド
仰る通り 通りのワンダラ
終点はアンダーグラウンド
ここはどうせ道化のワンダラ ワンダラ
[Chorus]
言葉通り 通りのワンダラも
とうに終わってんだ
笑えねぇな 吐いた唾吞み込んで
もうちょっと派手にいこうぜ
並[な] べて狂気 狂気のワンダラ
ヱニグマの間で生まれた魅惑が
産声を上げていた

[Post-Chorus]
恵まれたいなら 恵まれたいなら 恵まれたいなら
堕落したその眼で睨み返してやれ
恵まれたいなら 恵まれたいなら
いっそ その手で終わらせな

[Outro]
No, no, oh-hoo, oh-hoo