初音ミク (Hatsune Miku)
少女ケシゴム (Girl Eraser)
[MARETU「少女ケシゴム (ft. 初音ミク、グミ)」歌詞]
[Verse 1: 初音ミク]
言いかけたり 言いそびれたり。
依然 空回りの眺めを、
気付かないような顔でふたり。
決まって、知らん振りばっかり…
言い負けたり 言い負かしたり。
俄然 絡まる評議の連鎖を、
曳き廻してはキミの隣
不格好に這いつくばってさ…!
[Verse 2: グミ]
何時からか のべつ幕無しに、どなり続ける小さな心臓
「もう、休みたい。」壊れる前に、モツレ合って嬉し涙!
”常識的”な括りつけに、不満ぶつける小さな抵抗。
「はい、そうだね。」認める前に、
…さっさと尻尾巻いて逃げようか?
[Pre-Chorus: 初音ミク、グミ]
また立ち止まって、わからなくなって、
「ざまあみろ」だって。えげつない世界だ
あー!
[Chorus]
八方塞がりの構図 相当嫌ってるご様子
絶え間無いフラッシュ ほら拍手みたいだ、馬鹿みたいだね…
目の前を真っ白に塗った、儚い被愛妄想と!イケナイことをしよう…?
[Verse 3: グミ]
言い換えたり 言い返したり。
果然 冷たく凍った流れを確かめた足場からふたり、
誓い合った将来がっかり…
[Verse 4: 初音ミク]
散々縛ってはまた解き、何処にでもある抗議の延長。
「いや、それはね…。」口出す前に
…ちょっとは約束守ろうか?
[Pre-Chorus: 初音ミク、グミ]
空振りの観点 見逃しの接点
「飛び降りろ」だって!?デタラメな世界だ
ああああああ
[Chorus]
曖昧で勝手な理由と 「まってました!」のショウタイム
絶え間無いフラッシュ ほら拍手みたいだ、馬鹿みたいだね…
思い出は終わってしまうんだ。
「弾け飛んでっちゃう前に、最期のキスをして…?」
[Bridge: 初音ミク、グミ]
永い自由 (甘い悲痛)
求め合っては (表立っては)
愛だ 恋だ (ああだ こうだ)
叶わぬ夢を
みたり ふたり (抱き すがり)
変わらないまま (解らないまま)
疲れ果てた
言葉を投げて
”きらい”を避けて
瞼を閉じて
笑顔を真似て
言葉を代えて
こころを空けて
未来を、あえて地獄に変えて
[Chorus]
勘違い探しの光景 どうにも耐え難いようで
行き当たりばったりではダメみたいだ、ダメみたいだね…
愛情は去ってしまうんだ。
掻き出した”感情論”を 最後に聞かせて…!
[Outro]
八方塞がりの構図 とことん嫌ってるご様子
絶え間無いフラッシュ ほら拍手みたいだ、馬鹿みたいだね…
網膜を真っ黒に焼いて、シアワセな脳内環境!
散々すれ違った 感覚捌くような
逆さまの景色は、