初音ミク (Hatsune Miku)
Ma・bo・ro・shi
神様このまま世界がまた終わるなら/最後にひとつだけ願わせて/神様こころはこのままどうか消さないで/吐息をなぞればいつの日か/雪の降る日あてもなくただ歩いてあなたのぬくもりをおもいだすの/こうしているとあいまいになれるかなやさしいあの日々と交わらせて/パラレル・ワールドでふたりがいつの日かしあわせになるようお祈りしよう/別の世界に触れられたらいいのに積もれば溶けてゆくまるでまぼろし/人混みに紛れてあなたを見た気がしたけど/届かないきもちが虚空でただただようだけ/凍てついたのろいで傷ついてしにそうなわたしを/少しづつ溶かしてほのかな記憶の狭間で/神様このまま世界がまた終わるなら/最後にひとつだけ願わせて/神様こころはこのままどうか消さないで/吐息をなぞればいつの日か/雪の降る日/世界からあなたが消えた日/やさしいまぼろしのようで