初音ミク (Hatsune Miku)
桃源郷なんてなかった (Tougenkyou Nante Nakatta)

[蛸背「桃源郷なんてなかった (ft. 音街ウナ, 初音ミク & グミ)」歌詞]


[Verse 1]
愛されることを知らぬうち
心を忘れてしまいました
帰り道で迷ったまま
数十年が経ちまし
た。
た。
た。

[Verse 2]
道具としての人生は
非情に充実したものでした。
自分の笑顔の為ならば
泣くことも厭いませんでした。

[Chorus]
愛されたい
赦されたい
ごめんなさい
求めた幸せは懐かしい
これまで悲惨な無様を晒して
散々な生き様掲げた
いつでも淡々と人様に捧げて
今までお疲れ様でした
[Verse 2: 音街ウナ、グミ]
本当の意味での愛情を
(愛しく思った)
最期の最期で知った時
(家族とは呼べなかったけど)
君を置いていくしかなかったこと
(あなたを守れなかった)
申し訳なく思いました
(やっぱり死にたくないな な な)

[Verse 3: 初音ミク]
愛し愛される感情を
何度も教えてくれたのに
裏切る形になったこと
後悔しながら目を瞑りました。

[Chorus]
愛されたい
赦されたい
ごめんなさい
求めた幸せは愛おしい
今までずっと悲しかった
いつまで耐えればいいんだろうか
いつかきっと癒えるでしょう
世界に嫌われ生きてきた
今までずっと苦しかった
いつまで耐えればいいんだろうか
いつかきっと癒えるでしょう
この世に居場所などなかった。

[Bridge]
今までずっと悲しかった
いつまで耐えれば良いんだろうか
いつかきっと言えるでしょう
世界を憎んで生きてきた。

[Chorus]
はじめて守るものができた
はじめて怒ることができた
はじめて誰かの為に生きた。

辿り着けるか桃源郷



(Alt. Title:桃源郷へ行きたかった (Tougenkyou e Ikitakatta))