初音ミク (Hatsune Miku)
死神に出会った日 (the day i met death)
[Verse 1]
か細く燃えてる 命の灯りに
終わりを告げる そんなお仕事
誰のためなのか 世界のためなのか
わからないけど 私は告げるの
[Verse 2]
君を見つけたのは 暗い部屋の隅で
俯く 色を無くした姿
今にも消えそうな声で
君は夜の空へと歌った
[Pre-Chorus]
その歌声は 君を支える小さな魔法だった
[Chorus 1]
きっとまだ きっとまだ
君は君を諦められないんだろう
そっと目を閉じて眠る
頬を伝う涙 君の側に寄り添った
[Verse 3]
もしもあの頃に戻れたらなんて
誰もが縋るような絵空事
書きかけの日記を片手に
君は朝の空へと向かった
[Pre-Chorus]
光があるのは闇があるから
いつかきっとわかるでしょう
君の描いた小さな魔法が
私の今日をそっと彩ったように
[Pre-Chorus]
きっとまだ きっとまだ
君は君を諦められないんだろう
そっと目を閉じて眠る
君の明日に口づけを交わした
[Chorus 2]
きっとまだ きっとまだ
君は君を愛してゆけるから
いつかまた いつかまた
その魔法の果てに誰かを愛せるから
[Outro]
とても遠い日のこと 夢を辿った足跡
君が愛したその日までさようなら