ビルの隙間から
射し込む光が言うんだ
「顔をあげろ。」と
そこで見えたんだ
さえぎるものがないと
見えづらい光道が
歩幅合わせる事で胸を
なでおろすことはもうやめた
不様でも失敗する
イメージにまで
手が届かないくらいに
今坂をのぼる
生き急ぐことを許してくれ
今がその時なんだ
年老いてからじゃ
このスピードは二度と
出せないから
邪魔な靴は手にでもはめて
今は裸足で...
「何かを残そう」などと
偉人ぶるつもりもない
ただ僕の死の後も
かわらずにこのストーリーは
ずっと進み続けるのだから
僕を踏み台にジャンプして
想い出は
もう想い出でしかない
新しい歌が生まれる時
土になれば幸せさ
明日に過去は溶けて
そこで共に笑ってる...
何かを得るたび (傷つき)
汚れたとしても(いいんだ)
純粋無垢では足跡すら
のこせやしないから
「あの窓の君よ 手を振る君よ
僕の姿が見えるかい?」
君に届くように
絵を描いたんだ
僕の軌跡をつないで
ここじゃすべて
ひとつの色でしかない
そう過去も未来も
罪も痛みもひとつさ
La la la la la la
La la la La la la Uh...
La la la la la la
La la la La la la Uh...