Unknown Artist
マンボウ (Sunfish)

行き詰まってたあの時は
もどかしい足踏み
お魚が恋しくなって
水族館に行った

このくらーい電気のしたで
四角い水槽
その一つ覗き込んでたら
君がいたのさ

マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
とってもマンボウさ
マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
やるせないぐらい

空虚なこの世界に
見開かれた瞳
マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
寂しいマンボウ

バカバカしい悩みで
頭抱えてた
全てを天秤にかけては
価値を計っていた

君は海の哲学者さ
シニカルな笑い
アブクと一緒に漏れたのを
確かに聞いたよ!
マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
とってもマンボウさ
マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
否定できないくらい

ゆったり浮かんでる
何事も感じない
マンボウ、マンボウ、マンボウ、マンボウ
賢いマンボウ