椎名林檎 (Sheena Ringo)
シーズンサヨナラ (Season SAYONARA)
[東京事変「シーズンサヨナラ」 歌詞]

[Intro]
季節知らないままさよなら

[Verse 1]
絡まってしまったんだって
気づいたの ほどく手段だなんて
薄まってしまったんだって
目を見たの 囁けないだなんて

[Chorus]
もうどうにも あの場所にも 戻れないみたい
固まった額 夢ならそっと
朝日の中紛れ込んでいたい You were mine
常に抱いていた 嗚呼

[Verse 2]
そうじゃないってそう言って かわすの止めて
背中を 見せるぐらいなら
見つめないわもう結構\ その眼を開けて
夢から 抜け出したように

[Verse 3]
ただ訳も無いままさよなら
指きった瞬間なんて 空の色 七色に光った
冷めきった終点なんて 秋空の 夕日に寄り添った
[Chorus]
まあいいでしょ 何度もそう すがりたくはない
連なった誤解 今ならもっと
用意周到にやり過ごせそうじゃない You were mine
未だ巣食っていた 嗚呼

[Verse 4]
どんな邪が 胸を侵して
いつか枯れ落ちていくの
対になっていたって 輪郭がぼやけて
視線 捕まえられずに
また会う日なんて 余韻は捨てて
見えないところまで行って
あなたは知らないの 過ぎた季節が
繰り返すことなどないって

[Outro]
季節知らないままさよなら