椎名林檎 (Sheena Ringo)
闇に降る雨 (Yami ni Furu Ame - A Driving Rain in the Darkness)
[椎名林檎「闇に降る雨」歌詞]
[Verse 1]
余りの暑さに目を醒ましさっき迄見ていた夢の中
東西線はあたしを乗せても新宿に降ろしてくれなくて
[Pre-Chorus]
辿り着けない
此処に欲しい腕や髪や首筋
貴方の嫌う生温い雨に濡らされてゆく
[Chorus]
貴方に降り注ぐものが譬え雨だろうが運命だろうが
許すことなど出来る訳ない
此の手で必ず守る
側に置いていて
[Verse 2]
天気予報が外れてばかりの毎日が見せた嘘の闇
高揚も時めきも溜め息も消耗しやがて失くなりそうで
[Pre-Chorus]
招きたくない
空々しい土の香や向日葵の
すぐにも迎う馨しい絵画と化する日など
[Chorus]
貴方を知り尽くすことが譬え 可能だろうが不可能だろうが
満たされる日が来る筈もない
身体が生きている限り
側に置いていて
[Instrumental Bridge]
[Chorus]
貴方に身を委すことが譬え 危険だろうが安全だろうが
留め金などが在る筈もない
全てを惜しみなく挙げる
貴方に降り注ぐものが譬え雨だろうが運命だろうが
許すことなど出来る訳ない
此の手で必ず守る
側に置いていて