戀しくて いつの間にか
あまえることに 少しずつ 流されて
唇に 淡いル-ジュ
重ねてみても ため息 止まらなくて
浮かんだ空に あなたの夢を
なぞってみるよ 輝いてほしいから
あざやかに染まる夏の日を
手の平にのせてみる
少しだけ波間にこぼれて
明日に變わる
穩やかに 過ぎ去る日は
フィルムのように 思いでを映してく
夕暮れの瞬間 二人出會った
あの偶然のときめきを忘れない
いく千の終わらない夜は
降り注ぐ星のよう
眩しさと優しさの影を
砂に殘すよ
あざやかに染まる夏の日を
手の平にのせてみる
少しだけ波間にこぼれて
明日に變わる
いく千の終わらない夜は
降り注ぐ星のよう
眩しさと優しさの影を
砂に殘して