優里 (Yuuri)
かごめ (Kagome/Frame)

[優里「かごめ」 歌詞]

[Verse 1]
拳をまた握りしめた
怒りのまま恨んでやるのさ
そいつの胸ぐらをつかんで
力のまま殺してやるのさ

[Pre-Chorus]
歪んだ顔がほらバラバラに
崩れ落ちあたりに飛び散る血
法を犯さない方法で
自分を殺す方法があるなら
僕を今すぐ殺してみたい

[Chorus]
誰かが死んでもね
イラつくくらいでした
乱れたダイヤに舌打ちして
溜息をついた
貴方が死んだこと
昨日聞かされました
拳に刺さるこの鏡じゃ
痛みも足りない

[Post-Chorus]
かごめ かごめ
後ろの正面だあれ
[Verse 2]
血も涙も流れるのに
心のまま動けないのさ
壊れる事に慣れたから
思いのまま使われるのさ

[Pre-Chorus]
軋んだ身体が叫ぶ声に
耳も傾けずににべもなし(酷く無愛想)
愛する人だけ守れりゃ良い
他人を蹴落とせどこれが正義など
なんと小さき人でしょうか

[Chorus]
貴方が死んでもね
悲しむ以外なくて
非力を正当化するだけの
脳みそが恨めしい
黄色い線の外で懺悔を繰り返した
綺麗なものを見かける度
黒く澱んでく

[Post-Chorus]
かごめ かごめ
後ろの正面だあれ
[Bridge]
幸せってどんな顔で俺の事をみてんの
幸せってどんな顔で俺の事を笑うの
生きるために必要な最小ってなんでしょう
君のために僕ができる何かってなんでしょう

[Refrain]
愛を持って生きろってどの面で歌うの
信じられるものなんて積み上げてないから
あれもこれも目に刺さって心流れる

[Refrain]
どうせいらない
いらない

[Outro]
俺が生きてるこの世界じゃ見向きもされない
飛び込んだとしても誰も悲しまぬなら
俺は俺らしく生きてやろう
泥水の中で
高く高く
飛べたらいいな
いいな
いいな
いいな
いいな