ネクライトーキー (NECRY TALKIE)
ぽんぽこ節 (Ponpokobushi)
[ネクライトーキー「ぽんぽこ節」歌詞]

生まれは船場山OMOTEストリート
育ちは東京で
そこら中で喚く
ワルそうなヤツらは怖いけど
朝も昼も夜もふらつく街を
ひとり歩けばほら
どうだい?どうだろうねよれた電柱潰れた店
全てが懐かしくて

泣けるぜぽんぽこ
それもまたぽんぽこ
夏が終わる前に歌えたらなあ
届かない手紙だけ抱えては動けずに
戻らない写真だけ眺めていた
夜だった

ぽんぽこ節の「なんたるか」
教えたろかニンゲンドモ

笑えよぽんぽこ
それもまたぽんぽこ
涙が出る前に歌えたらなあ
伸ばせども届かない
右手だけ眺めてた
悔しくて無理をした
邪魔だけはさせないさ
ヒトの分際で偉そうに!

飛ばせよぽんぽこそれもまたぽんぽこ
明日が来る前に歌えたなら
開かない窓の外、おぼろげな街のこと
映らないTVショー、今はまだ見たくない
届かない手紙だけ抱えては動けずに
戻らない写真だけ眺めていた
夜だった