ネクライトーキー (NECRY TALKIE)
深夜とコンビニ (Shinyato Konbini)
[ネクライトーキー「深夜とコンビニ」歌詞]

嫌になってしまうことばかりだ
釣り銭が床へ転がるのを見ていた
深夜コンビニじゃ音も無く消えるのが
当たり前の筈だったな

絡まってしまうことになれば
青い窓が赤へ変わるのを見ていた
路面電車ではご飯のこと考えてた
使いすぎたガスや点けっぱなしの電気や
日々はまだ続くんだな

何もないぜ僕ら
がらがら、音が聞こえる
空洞を過ぎてく
掛布団からはみ出した足を気にして
恐る恐るちょっと引っ込めるような
夜が続く

嫌になってしまう、朝の全部が
すり抜けるばかりの退屈なことが
僕を責め立てた
そんな風に思う自分が
本当は一番くだらねえ
くだらねえ筈なんだよな
もう妄想なんかいいよ
限界もそろそろ来るだろう
夜が明けたら
何もないぜ僕ら
がらがら、音が聞こえる
空洞を過ぎてく
掛布団からはみ出した足を気にして
恐る恐るちょっと引っ込めるような
日々が続く