Imperial Circus Dead Decadence
神罰を辿り狂骨に至る (Shinbatsu wo Tadori Kyoukotsu ni Itaru) (Rework) (Kanji)
【“悪魔ですら打ち震える程の悪夢”
“泥に嵌り死の恐怖に犯される”
“子供のように声を上げ泣いている”
“泥に喰われて声枯らす 泥に塗れて息を殺す”】

【“悪魔ですら打ち震える程の悪夢”
“泥に嵌り死の恐怖に犯される”
“子供のように声を上げ泣いている”
“泥に喰われて声枯らす 泥に塗れて息を殺す”】

仇花ガ咲イタ
↑繰返ス↓
裁カレ種ヲ蒔ク

【誰が救うのか……どれだけ耐えれば此の眼に彼岸が映るのか】

【嗚呼 我が激情と嘘よ
嗚呼 我が巨なる毒よ】

【此方が身は朽ち 灰燼に帰す
頓てはあの場所に辿り着けるのだろうか?
再生の音が、聴こえる―――。】



(仇花ガ咲イタ
↑繰返ス↓
裁カレ種ヲ蒔ク)
「何故、貴様の裁きなど受けねばならない!
反骨に能うのが死ならば貴様を滅ぼしてくれよう!

諧謔を弄するは愚者の理か?
ならば莫迦に殺される屈辱を呉れてやる!!」

【†痛みを愛おしむ―――。】

【††嗚呼 我が高潔なる魂よ
【嗚呼 我が虚ろなる躯よ】

【§狂骨すら堕ち 灰燼に帰す
私は彼岸に辿り着けたのだろうか?
崩壊の声が、聴こえる―――。】



【“悪魔ですら⇔息を殺す”】

「耐え難い屈辱を、血に肉にかえ、虚大な嫌悪を吐き出した。」



【†痛みを愛おしむ―――。】

【††嗚呼 我が高潔なる魂よ
嗚呼 我が虚ろなる躯よ】
【§狂骨すら堕ち 灰燼に帰す
私は彼岸に辿り着けたのだろうか?
崩壊の声が、聴こえる―――。】



「怯えを喰らい掴んだと感ずる
其れは驕りだと、貴方は哂うだろうか?

嘘と疑念と嫉妬と荒廃が憎悪を産み
其れが肥え、何時しか醜い怪物になる。

せめて私は、私ぐらいは、人間のままで死に逝きたいのだ―――。」