​[あいみょん「会いに行くのに」歌詞]

[Verse 1]
冷蔵庫の中には 食べ損ねたラブレター
ひとつずつ ひとつずつ 白くなる

[Verse 2]
赤い小さな箱には 渡しそびれたリング
もう四月 もうひとつ 息を吐く

[Pre-Chorus]
これが夢だったら 何度も繰り返して君を
何度も分かったふりをして 傷つけない方法を見つけたい

[Chorus]
あと何回同じ冬を通り過ぎて 錆びたままの部屋で
君を待つのは寒すぎる 心はもうもたないよ

ああ 初めてのあの日に戻ったなら
明かりのないあの街も
愛して 愛を知って 会いに行くのに

[Verse 3]
零時過ぎた頃には望みなく眠るんだ
数えてる ひとつずつ 記憶を断つ
[Pre-Chorus]
これは夢でした 頭抱えすぎた僕だから
何度も踏み込んで 転んで 傷つき日を跨ぎ朝になる

[Chorus]
あと何回同じ服に袖通して よれたままの裾も
君が隣にいてくれたら 寒さもしのげそう

ああ 始まりは終わりを告げていたの
消えた手のひらがもう
忘れないで憶えていて 震えているぞ

[Bridge]
あんなに近くにいたのに そんなに変わってないのに
やっぱり寒さには弱い もっかい君に触れたい

[Chorus]
あと何回同じ冬を通り過ぎて 錆びたままの部屋で
君を待つのは寒すぎる 心ももたないよ

ああ 初めてのあの日に戻ったなら
明かりのない街も
愛して 愛を知って 会いに行くのに

[Outro]
会いに行くのに 会いに行くのに