細野晴臣 (Haruomi Hosono)
待ちぼうけ (Machibouke)
[吉田美奈子「待ちぼぅけ」歌詞]
[Verse 1]
藁葺屋根の青嵐村は
薄墨流しの雲に埋まり
[Chorus]
昨日までの淡い春色は
だんだん小さく 渦巻の中へ
[Verse 2]
狛犬の居るお宮の前には
いつか見た華の雪模様
[Chorus]
私は風と石蹴りをして
夏が来るのを待っています
[Instrumental Bridge]
[Verse 3]
柱に掛かる寂れた大時計
囁くけれどもいつも待ちぼうけ
[Chorus]
渦巻といっしょに私も
夏へつれてってほしいんです