れをる (Reol)
染 (Somari)
[れをる「染」歌詞]

[Verse 1]
「鼓動が止むまで
傍にいる」なんて
違える約束はせず
ただあなたといたい
「掴めないものほど
欲しくなる」と云うなら
あたしはあなたのものに
なれなくてもいいの

[Chorus]
あなたと染まる 季節 沈んでいく
あたしは兎角 微熱に喘いでいた
聞き慣れた声、手のひら どこにもいない
結んだ指の先 ほどけた

[Verse 2]
時が経つことも
惜しくなるようで
運命なんて馬鹿らしいことすら
信じたくなる

[Pre-Chorus]
橙の夕日に世界が溺れていく
あなたと二人肩を並べて見とれていた
少し背伸びをしたまま大人になるあたし
[Chorus]
あなたが染める 影は 消えていく
愛した街も 人も いなくなる
たったふたりきり 世界に落ちていく
そんな気がしていた

[Violin Solo]

[Bridge]
強がりもワガママも
照れ隠しの言葉も
抱きしめた体さえ
この手をすり抜けるの
悔いたっておそい
もうあなたはいない
いない いない 嫌

[Chorus]
あなたと染まる 季節 沈んでいく
あたしは兎角 微熱に喘いでいた
聞き慣れた声、手のひら 今はどこで
さよなら愛した
あなたに染まり 愛し 恋い焦がれ
あたしは同じ色を重ねていく
たったひとりきり 辿った色褪せない
あなたの指の先 ほどけた ah-ah-ah-ah