れをる (Reol)
エンド (End)
[れをる「エンド」歌詞]

[Intro]
もしも愛なんてものに
縋らなくても 僕らが幸せに
楽になれるだろうか
誰も知り得ぬいつかこの先が ah-ah, ahh

[Verse 1]
あれそれとなくし続けて
僕は一人で此処に突っ立っている
世辞と罵声が背中をおす
交ざる風を身に受け惑わされぬよう

[Pre-Chorus]
気丈な演技を磨きます
竦む足に鞭をうって睨む
僕がいないかもしれない明日に
痕を残すため今爪を研ぐ
綴る言葉全て遺言です
君に伝わるように喋ります
守りたい 選べない ああ 君以外

[Chorus]
もしも愛なんてものに
縋らなくても 僕らが幸せになれたなら
楽になれるだろうか
誰も知り得ぬいつかこの先がどんなでも
君がいればそれだけでいい
君がいればそれだけでいいのに
[Verse 2]
何が大切であるかを
これだけ生きてもまだ言い淀む
見極めようと凝視して
他の何かを見失いそうになる

[Pre-Chorus]
恐れを知らなすぎたあの時みたいに
怖がらずに愛したい
世間知らずと言われても構わないから
疑わずに信じたい
約束破りも裏切りも
祈ってニルヴァーナ すべて許したい
僕を好きだと言う君が大嫌い

[Chorus]
もしも愛なんてものが
存在し得ないまやかしだとしたら 君を今
求めていることの説明がつかない
孤独で不確かな此処でも
君といればそれだけで

[Bridge]
終わりのない終わりを
果てのない果てを見たい
美しい地獄から
君にもう一度だけ
[Chorus]
もしも愛なんてものに
縋らなくても 僕らが幸せになれたなら
楽になれるだろうか
誰も知り得ぬいつかこの先が
どんなだとしても
守りたいものから
失ってしまう それでも諦められないのは
面倒な世界に
僕は未だ絶望していないから
触って 叱って 愛して

[Outro]
La-la, la, da-dan
La-la, la, da-dan, la
Oh-oh-oh, la-la-la
La-la, la, da-dan
La-la, la, da-dan