ヨルシカ (Yorushika)
エルマ (Elma)

[ヨルシカ「エルマ」歌詞]

[Intro]
嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

[Verse 1]
朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森

[Verse 2]
歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
このまま欠伸をしよう
なんならまた椅子にでも座ろう

[Refrain]
許せないことなんてないんだよ
君は優しくなんてなれる

[Chorus]
このまま何処かの遠い国で
浅い夏の隙間に寝そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ夜の深さも知らないままで
[Post-Chorus]
嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

[Verse 3]
辛いことも苦しいことも何も見えないならわからないし
塞いだ目閉じたままで逃げた
月明かりの道を歩く

[Verse 4]
狭い部屋も冷たい夜も
眠い昼も 寂しい朝も
さよならの言葉越しに君の顔を見てる

[Chorus]
このまま何処かの遠い国で
浅い夏の隙間に寝そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ空の青さだけ見たままで

ただ君と終わりも知らないままで

[Outro]
嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで