[女王蜂「紫」歌詞]

[Verse 1]
あなたたちに出会えてほんとうによかった
わたしだけじゃきっとここまで来れなかった
思い出はここまで 身体を追い抜いて
離ればなれになったあの雲間を紡ぐよ

[Verse 2]
やさしさだけをそっと残せたなら
意味を持つまでにはきっと待たせてしまうけれど
生き抜けば輝け心と旅立ちよ
朝焼けを待って さあ遠くへと行こうか

[Pre-Chorus]
ねぇ どんな酷いことが起こり得るの?
目を閉じても、それでも
燃えるような血潮
終わりを見つめて
「それでもさ、生まれて来てよかったって思う！」

[Verse 2]
枝垂れついたカーテン
掻き分ければそこに咲く
赤く青い竜胆 名前に次ぐ理由の果てに
世界中の子と友だちになれるよう
投げ出された揺籠でわたしたちは育つ
[Pre-Chorus]
どんな酷いことも起こり得るよ
青ざめるでしょう？それでも (それでも それでも)
諦めが悪いことを誇りたいよ
さあ始めて、紫

[Chorus]
あなたたちに出会えてほんとうによかった
わたしだけじゃきっとここまで来れなかった
さよならを忘れてしまいたいくらい
あなたたちに出会えてほんとうによかった
わたしたちになれて、ほんとうによかった！

[Instrumental Outro]